Profile


平田昌平(チェロ)

東京芸術大学卒業。在学中野村学芸財団の奨学生となる。松下修也、堤剛、モーリス・ジャンドロンに師事。1983年同大学卒業後アメリカ・インディアナ州立大学アーティスト・デュプロマコースに留学。チェロをヤーノシュ・シュターカーに、室内楽をM.プレスラー、R.ドビンスキーに学ぶ。タングルウッド・サマーフェスティバルに招待参加し、室内楽の分野でニューヨークタイムズ紙より高い評価を受ける。56回日本音楽コンクール入選。90年ザルツブルグにてダヴィット・ゲリンガス氏のマスタークラスを終了。帰国後、日本各地のオーケストラの客員首席を勤め古典から現代曲まで幅広い室内楽の分野で活動しNHK-FM出演等多数行っている。2001年よりアルゴスクァルテットを結成して30回以上の定期演奏会を行った。また地元千葉県の音楽文化向上を目指し1986年よりほぼ毎年県内において室内楽演奏会を開催している。また社会人に広くチェロに親しんでもらいたいという願いから[チェロアンサンブルちば]を結成。現在東京都交響楽団団員。ソロ、室内楽、オーケストラと精力的な活動を行っている。

平田幸子(ピアノ)

神奈川県横浜市生まれ。千葉大学教育学部卒業。歌を清水良子、秋山衛の各氏に、ピアノを吉田洋子、川口耕平、宇川真美の各氏に師事。卒業後自宅でピアノ教室を開き、毎年発表会を行っている。伊藤楽器P.T.C会員。


平田紗希(ピアノ、ソルフェージュ)

桐朋学園大学ピアノ科を経て、同大学院修士課程修了。

桐朋学園子供のための音楽教室お茶の水教室 ソルフェージュ非常勤講師。

第18回日本モーツァルト音楽コンクール2位。第15回ショパン国際コンクールin Asia アジア大会銀賞。第17回フッペル鳥栖ピアノコンクール入選。第1回デザインK国際音楽コンクール入選。ウィーン国立音楽大学ウィーンムジークセミナーにてマスタークラスを受講、ディプロマを取得。桐朋学園大学student's concertに出演。これまでに、ピアノを加藤智子、土屋律子、植田克己、中井恒仁の各氏に、室内楽を小森谷泉、藤原浜雄、練木繁夫、若林顕の各氏に師事。P.ドゥヴァイヨン、B.パルツ各氏のマスタークラスを受講。

平田幸恵(チェロ)

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学を経て、同大学院修士課程を修了。

第9回泉の森ジュニアコンクール中学の部銀賞。第20回日本クラシック音楽コンクール弦楽器中学の部グランプリ。第66回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部第2位。

2022年小澤国際室内楽アカデミー奧志賀に参加。

これまでに、チェロを北口大輔、山崎伸子、向山佳絵子、河野文昭各氏に、室内楽を東誠三、市坪俊彦各氏に師事。 P.ミュレール、T.ヴァルガ、J=G.ケラス、F.ヘルマーソン、A.メネセス、R.ゴトー二、上森祥平、ウェン=シン・ヤン各氏のマスタークラスを受講。

現在、オーケストラや室内楽などで幅広く演奏活動を行なっている。


菅井柚香(ヴァイオリン)

第35回、第39回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会出場。

第30回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場。

アウローラカルテットを結成し、コンサートを行なっている。

その他、市民オーケストラのエキストラとしても活動している。

東京音楽大学音楽学部3年に在学中。現在、横山俊朗、竹澤恭子の各氏に師事。

日下部心(ヴィオラ)

9歳よりヴィオラを始める。

小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVIII 、セイジ・オザワ松本フェスティバルに出演。

bljo バイエルン州立青少年オーケストラに参加し、ドイツ各地の演奏会に出演。

東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学音楽学部3年在学中。

現在、百武由紀、店村眞積の各氏に師事。